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コトバのあれこれ・・・

ぎょうざマンです!

 

いつも何気なく耳にする言葉の中で、

 

業者様がよく

 

「毎度様でした~」

 

っていいます。

 

日常の会話ではあまり使われない言葉ですね。

 

つきつめると・・・

 

関西発祥らしいです(^_^;)

 

ようするに

 

「毎度お世話になっております」

 

と言うことですね。

 

商売人どうしのあいさつみたいなものです。

 

大阪では初めて会っても

 

「毎度様っ!」

 

初めての来阪者にはつっこまれる事もあるそうです(笑)

 

 

昔勤めてた飲食店では、カウンターのオープンキッチンだった為

 

「トイレ行ってきま~す」ってお客様に聞こえるとまずいと言う事で・・・

                                                ヨンバンッテドーユーコトデスカ?

「4番いってきま~す」と言ってました(^_^;)

                                  

初めて入った時は何の事やらチンプンカンプンです。

 

聞くところによると、当時は10席近く客席のある店だったんですが、

 

移転前は3席までしかテーブルが無かったらしく、

 

テーブル番号を「1番、2番、3番」と呼んでた事から、

 

トイレ=4番になったそうです(^.^)

 

飲食店では「トイレ」を別の呼び方にするパターンが多く、

 

その店によってユニークな物もあるみたいですね。

 

普段何気なく使っている言葉も

 

そのルーツを辿ると、結構面白いエピソードがあったりするものです。

 

 

もうひとつ言うと、

 

北海道の人間は、手袋をする事を「手袋をはく」って言いますよね?

                                                           テブクロハキマウィッシュ・・・

子供の頃よく親に「手袋はきなさい」って言われたもんです。

 

でも北海道以外の人はあまりそういう言い方はしないそうで、

 

手袋はつける、はめる、するが一般的。

 

「はく」っていうのは主に下半身にする場合だと言うそうなので、

 

これは北海道弁と思われがちなんですが・・・

 

新明解国語辞典によると・・・



は・く【はく】

[一]【履く】 足を保護する物を足先につける。「足袋を―/靴を―」
[二]【穿く】 下半身や手首から先を保護する物を身につける。「ズボンを―」
[三]【佩く】 〔雅〕武器を腰につける。「太刀を―」
[表記] [二] は「着く」とも書く。

 

[二]に注目!

ちゃんと書いてますね(^.^)

手首から先って。

 

実は「手袋をはく」は「穿く」と書いて

 

ちゃんとした標準語でした (*'∀'人)

 

知っても役にたたない事かもしれないですけど、

 

調べてみると「へぇ~」って感じで結構タメになります(●゚ェ゚))コクコク

 

ここ最近なにかとはまってる紅茶・・・

 

「TEAS'TEA  NEW YORK」

 

オレンジティーも美味しいんです!

 

ベルガモット&オレンジティー!

 

おすすめです(*^_^*)

 

紅茶をがぶ飲みすぎたので・・・

 

4番行ってきますっ ε=ε=ε=┌(o゚ェ゚)┘

 

 

おしまい


手打ち餃子 天のびろく